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美術館で会った無個性だろ?

今更ながら名作フリーゲームということで

『Ib』

をプレイしました
sorry。全エンドを自力で見たわけじゃない


噂通り、確かになんとも言えぬもの悲しさがあるストーリーで、どのエンドを見ても必ず何らかの傷痕を遺すことになるようにできている

デッドライジングのように本来のシナリオを完全に破壊して全員が助かったりすることは不可能なようであるね


物語として綺麗に纏まるエンドは
『いつまでも一緒』
もしくは
『再会の約束』
のどちらかかな

どちらもハッピー度は同程度で、文学的に美しく締め括られる


個人的に、これはどこまでも丁寧で美しく仕上げられた作品であるように感じる

作り手の『ふざけ心』はあまり見えてこないけれど、作品に対する愛情は感じるね


登場人物全員があらゆる意味で助かるエンドが無いのは確かに寂しいし、全員が助かることができない理由が存在していても、それは作品中にプレイヤーが知り得る情報だけでは少し拘束力が弱く感じられてしまうのだけれど

逆を言えば完全無欠のハッピーエンドを創造したければ、それを許されるだけの余白が残されているということでもあると思うのよ


ああ、でも恐怖要素は感情移入力が強い人じゃないと物足りなく感じちゃうかもしれないかなぁ

何はともあれ、いいお話でした



個人的には、他者を犠牲にして自らを助けるという行為自体は何の悪でもない
競争に勝つというのは必ず敗者を作るのだから


最低限救われる者がいるEndがハッピーエンド
救われる者が存在しないものがバッドエンド
全員が完璧に救われる(敗者が存在しない)事がベストエンド

ただまぁ、ベストエンドはシリアスな物語をチンケにしてしまいやすい

こういったストーリーでそれを達成するためには、それまでの世界観をぶち壊すようなギャグセンスが必要になる

難しいわね
[ 2013/07/07 16:31 ] 日記とか | TB(0) | CM(0)
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